書きたいように書こうぜ

絶賛、ネタバレ中。本とか映画とか。

「死神の精度」は精度が良くない

 

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  あれ、さっき見た映画と、プロットが同じ。親子三代物語。こんなことがあるもんやね。短編だけど連作、親子だったり、本人だったり。死神が時を越えていく。時代とともに、音楽の楽しみ方が変わっていく。

 うーん、感想にもなっていない。一つ一つの物語が何か好きになれない。クレーマーがスカウトだったり、ご都合主義的に強かったり、なぜか晴れになったり、 アンドロイドは意味不明出し邪魔なだけ。私の理解不足かもしれないけど、細かいところが引っかかって腑に落ちず、映画全体が楽しめないパターン。これは私の悪い癖かもしれない。

 小説はもう少し筋が通っているだろう。だがこれは読む気がしない。確か本は家にある。読み始めて投げ出したように思う。それはよくわかる。この映画を観るときも、かなり早回ししてたし。結論だけ知ればいいみたいに。これも悪い癖だ。